おぉう

なんか疲れたから買うつもりもなかったアフタヌーンの新号を手にしたら庄司創さんの新作、それも連載らしいのだが、掲載されていた。市川春子さんの四季賞作品からなのだが、彼女も同様にして、なんでか、アフタヌーン本紙はたまにしか手にしないのだが、彼らの作品は本紙掲載で読むことが多いな。「運がいい」という。

「辺獄にて」が、まぁ普通にというと語弊があるけれども、とてもいい話だったので大好きなのだが、えぇ新連載「勇者ヴォグ・ランバ」の気合が凄いですね。これは気合です。

Twitter で検索した、みたいな感じで様子を見てみると、アレだ、伊藤計劃オマージュだという明言がどっかにあったのかな。読めば分かる。伊藤計劃オマージュということはメタルギアシリーズにも通ずるところ然り。

しかし庄司さんのSFというのは、私が小説ではあまり読まないタイプのファンタジックな要素があって、それが新鮮で楽しい。

なんか変な文が普段より変だけど、いいや。読んどけ。

しかし、四季賞の作品も含めて、少なくとも3つくらい短編描いてらっしゃると思うが、これって単行本には足らんのだろうかなぁ。単行本いいのぅ。